バーニュカウダ!
週末の晩酌タイムはここ最近ずっとコレです。
イタリア北部ピエモンテ地方のお料理。
“バーニャ”は「風呂」、“カウダ”は「温かい」という意味らしい。

基本的には穫れたて野菜をふんだんに盛り、温かいソースで食べる料理。
そのソースがポイントで、にんにく、アンチョビ、オリーブ油を小鍋に煮立て、野菜に添えて食べるというスタイルです。

そそ ↑↑このソースがキモ!
にんにく&アンチョビ好きな私としては、まさに夢の共演。
実はこのお料理 通っているお料理教室で3〜4ヶ月程前のメニューとして作ったのですが、その時は「ま 美味しいかな」という程度でした。
所が、その後夜のグルメ番組でこの「バーニャカウダ」をみかける機会があったのですが、それがちょっと違っていたのです!
何が違っていたかというと…
煮立てたソースを添えて食べる のではなく
小鍋でふつふつ煮立て、野菜をつけながら食べる
そ まさに“フォンデュスタイル”だったのです。
それもブラウン官を通して見る限りでは、
明らかにそっちの方が美味しそう〜!!
これはぜったい 美味しいよぉぉぉ〜!

という事で早速やってみました。
我が家には今現在フォンデュ鍋がない為、都合グラタン皿を流用。
もうね 美味しいってば!
アツアツのオイルに冷たいシャキシャキ野菜の口あたりが
サイコォ〜です。サイコォ〜!!
もはや 病みつき。
色々調べて見ると料理教室で習った時の下ごしらえでは
にんにくを皮をむき、つぶしてみじん切り…という事だったのですが、牛乳で一端煮立て臭みを取ってから使うのが本来みたい。
実際にやって見て、味は格段にコチラの方が美味しかったです。
ハイ。

作ってしまえばたったこんだけの量なんだけど…
これがね 材料費結構かかります。
2回分作るのに にんにく2個、アンチョビ2缶、エクストラバージンオイル1カップ(200cc)…約1000円近くが吹っ飛びます

でも付け合せする野菜は何でもOKだし、何よりお酒との相性は
バッチグゥ!!
しばらくやめられないかも。